3/27(土) ダイブマスターコース海洋実習
ショートツアー報告
ダイブマスターコースの海洋実習が始まっています。 この日は、ディスカバー・ローカル・ダイビングの実施演習でした。
海況が危ぶまれる中、ポイントを選んでの楽しい?実習となりました。
まずはブリーフィングから
南風には強いはずの河野海岸にも、うねりは入ってきていました。そこで、2か所あるエントリーポイントのうち、左のポイントを選んで引率練習をすることになりました。
ダイビングを楽しくするもつまらなくするも、安全にするも危険にするもブリーフィング次第。ここできちんとダイバーの気持ちを整えておかなければ、水中で大変なことになってしまいます。
だから、みんな真剣です。
交代交代でブリーフィング練習をしましたが、さすがにみんな的確なブリーフィング。 楽しみと安全ルールを徹底したわかりやすい内容でした。
右のポイントは候補生泣かせ
午前中にみんな交代交代でショートツアーの引率練習をしたので、午後は代表者が40分のダイビングツアーを企画。
波が直撃する右のポイントに出かけることになりました。引率はじゃんけんで勝ったDさん。やる気のある人はじゃんけんでも勝ちます。(もちろんみんなやる気満々だったんですけどね)
ブリーフィングが終わり、エントリーポイントに来ると予想外のうねりが当たっています。
Dさん:「ちょっとうねりがきついので、左からのエントリーに変更し、沖側を回って予定のコースに入りましょう」
さんぺ:「いや、せっかくだからここから入りましょうよ」
Dさん:「・・・はい、そ、そうします」
Dさんは実に正しい判断をしたのですが、こういう状況でエントリーをした経験が少ないDM候補生のために、あえて、心を鬼にし、さんぺいはここからのエントリーを希望したのです。
うねり大、透明度5m
このポイントを多少潜りこんだダイバーでも、この状況は厳しかったでしょう。 目印となる根がまったく見えないのですから。
そこを始めて潜るダイバーが、事前にチェックした水中マップとコンパスだけを頼りに、3人のゲストを引率しながら潜るという、まぁ、実際にあり得ないようなシチュエーションで引率していくのですから、ストレス満開です。
ダイバーを見失わないようにゆっくり移動しながら、コンパスを確認する。 あるはずの周りの根を探す。 身体は前後に揺られ、水中は全体に白っぽい。
目的地までは50m程度のはずが、まったく難しいのです。
こんな中で目的地にたどり着き(Dさんは行きつけたとは思っていなかった)、ダンゴウオを探し(見つからなかったけど)、時間とエアーを見計らって帰路に着き、無事エギジット。
40分のダイビングで神経をすり減らしたDさんは、エギジット時にも波に打たれ、もうヘロヘロになっていました。
しかし、ダンゴウオは発見できなかったものの、無事にツアーは成功。
大どんでん返し
さんぺ:「ひどいコンディションでしたが、あらゆる注意を払い、ナビゲーションで迷った時も適切なリカバリーを行い、非常に良い内容だったと思います。ダンゴウオが見つからなかったのが残念でしたけどね」
Yさん:「あれっ、いましたよ、けっこう大きい奴。ちょうどDさんが位置確認のために浮上したときに、下の海藻に着いてました」
Hさん:「そうそう、僕も見ましたよ」
他の人たち:「ぇぇぇっぇぇぇぇぇぇっぇっ?!何で教えてくれなかったの!教えるって約束だったじゃないっっっっ!!!」
こうして、楽しく仲間割れしながら、DMの海洋実習がひとつ、無事完了いたしました。
(お疲れさまでした)























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