活動記録

8/12-8/18 スーパーレック沈没船ツアー

ロングツアー報告

ロコダイバーズおなじみの沈没船レックツアーに行ってきました。

このツアーは1992年の開業以来すでに10回以上開催されていて、今年は2回目。

今回は10年以上のベテランとダイブマスターばかりのツアーということもあり、深めのレックばかりを狙う特別なツアーになりました。

サンフランシスコ丸

トラック島に沈んでいる船の中でも最も神秘的な貨物船です。

真っ青な海の底、水深約60mにポツンと沈んでいます。

この深さでは波の影響が全くなく、ほぼ、船は沈没した当時の原形をとどめています。

また、横倒しになることもなく、船底を地面につけ行儀よく沈んでいます。

積まれた貨物も散乱しておらず、きちんと船倉に並んでいます。

船の全長は100mを超え、前部船倉には機雷、トラック、タンクローリー、戦車などが整然と積み込まれていました。

日本の戦車は小型で、現在のブルドーザーに鋼鉄の覆いと小さくて短い大砲をつけたような形です。

とても頼りない戦車に見えますが、当時の中国軍とたたかう場合はそれでも優位に立っていたのでしょう。

保存性の良さはめったにダイバーがいけない深さにもあります。

水深50mへの覚悟

この船へのダイビングはスポーツダイビングの枠を超えています。

倉庫の上のデッキでも、水深は45mを超えてしまう。

潜降してデッキに到着するとすぐに減圧潜水に切りかわり、そこからはどんどん減圧時間が延びていきます。

減圧点も少しずつ深いところからはじまるようになり、船上からつり下げた減圧専用のバックアップ空気源は必須アイテム。

空気残量に見合った最大減圧時間を超えないように、慎重なダイビングをしなくてはいけません。

実際の探検時間20分に対し、浮上のために使う時間は30分を超えるのが50mへのダイビング。

ダイビングスキルの一つが欠けても大事故につながるため、経験豊富なダイバーしか参加することが許されません。

ダイビング三昧

私たちはサンフランシスコ丸以外にも、貨物船「ほっき丸」、駆逐艦「文月」、潜水艦「伊169号」、飛行艇「二式大艇」など、レック好きにはたまらないポイントや、「神国丸」など魚影の濃い船、透明度抜群のアウトリーフなど、考えられる限りの最高!を求めたダイビングを楽しんできました。

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